2019年6月 3日 (月)

「鬼神の如く」を読む

Photo_20 「鬼神の如く」長いことかかって読みました。

江戸時代初期の黒田騒動を題材にした歴史時代小説です。

家老の栗山大善が藩主の黒田忠之を幕府に訴えるという。

謀反を企てる家臣として何度も命を狙われる。

九州各地の大名が改易され、福岡藩も取り潰しの標的になっているとき、

あらゆる画策をして叛臣は、実はお家存続への忠臣であった。

同時代の、いろいろな出来事を絡ませて面白い話だった。

2019年5月15日 (水)

葉室麟「影ぞ恋しき」

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「 影ぞ恋しき」長編をやっと読み終わりました。

赤穂浪人四十七士の吉良邸討ち入りの出来事後のさまざまな話。

幕府と朝廷の政争や、忍びの複雑な動きのの中で、夫婦、親子、友との絆が、大きな主題だと思われる。

 

2019年5月10日 (金)

葉室麟の作品

葉室麟の「蜩の記」を読んでから、ファンになりました。

それ以外の作品を図書館から借りて、次々と読みました。

辛夷の花、草雲雀、曙光を旅する、鬼神の如く、影ぞ恋しき

を借りています。

時代小説なので、人の名前が覚えにくいですが、どうにか読み進んでいます。

 

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画像はどうしても逆さになってしまいます。

 

 

 

 

2019年1月21日 (月)

今月の読書会

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今月の読書会は、東野圭吾著「マスカレード・ホテル」でした。

高級ホテルを舞台に、警察・ホテルマン・宿泊客が絡むミステリーが面白かった。

これを読んだ後、ちょうどこの「マスカレード・ホテル」が映画化されたという話題になったところで、どんな風な映画になったか、興味がわいてきた。

2018年6月25日 (月)

三浦綾子「われ弱ければー矢嶋楫子伝」

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矢嶋楫子は、明治・大正を生きた女性教育者で、社会活動家である。

1833年熊本で、六女として生まれる。

兄のすすめで25歳で、結婚するが夫は酒乱で、十年間辛抱して家を出たのが明治元年。

その後、波乱の生涯を送る。

新しい女性の生き方をし、東京婦人矯風会を設立した。

初代会頭となり、禁酒・禁煙・廃娼を提唱した。

明治時代にこんなすごい人がいたことは知らなかった。

 

2018年5月23日 (水)

すらすら読める徒然草

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5月の読書会は、珍しく古文でした。

徒然草は、高校の古文の授業の中でちょっと読んだだけでした。

中野孝次さんの訳と解説があってとても面白かった。

全243段の中から、えりすぐりの59段を取り上げてあります。

著者の思いで、テーマごとに12章に分けて、まとめてあるので、とても読みやすかった。

人間の精神的なものは、昔も今も変わらないことがよくわかる。現代でも十分通用するし、納得することが多い。

2018年4月 1日 (日)

古文に親しむ

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昨日は、月一回の源氏物語を親しむ会でした。

「柏木」のところでした。

源氏物語原文の流暢な朗読と解説を聞き、古文の美しさを味わいました。

楽しい2時間でした。

2017年11月26日 (日)

蜩の記を読む

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今月の読書会から

葉室麟著「蜩の記」を読みました。

ところは豊後の国 羽根藩。

主人公戸田秋谷は君主からの疑惑で、10年後に切腹だと命じられた。その間山村で幽閉され、家譜(藩の歴史)の編纂にとりくんでいる。

限られた命の中、一日を大切に生きている姿が、厳しくも穏やかである。

秋谷の監視する役目を持ち、家譜の編纂の手伝いをしている庄三郎は、ともに生活をする中影響を受け変わっていく。

何故切腹を命ぜられたのか解き明かされるところはサスペンス色もある。

とても感動的な時代小説だった。

読後感がすっきりして、すがすがしかった。

2017年9月16日 (土)

「考えない台所」共感できた本

Kanngae
NHK[助けてきわめびと」の番組で、やる気の続く台所の習慣という内容で、とても合理的な考え方だと思ったので、高木ゑみさんの「考えない台所」を図書館で借りました。

買い物、献立、調理、片付けと台所仕事のルールを習慣づけるための具体的なことがたくさん書かれていました。

収納については、「見えるところに物を置かない」というのは、調理と掃除がしやすいという視点であって見た目がきれいなことがポイントではありませんとありましたが、納得できるものです

料理がにがて、時間がないという若い人に向けて!

とありましたが、長年台所仕事をしている80歳の老人ですが、ヒントがたくさんで、刺激になりやる気をおこさせてくれる本でした。

2017年8月21日 (月)

銀行男たちの報酬  山田智彦著

Ginnkou

今月の読書会では、「銀行男たちの報酬」でした。

バブルの後のころの、銀行の抱える問題をテーマとしたビジネス小説。

銀行の合併をめぐる上層部の人間関係が、面白かった。

最後大きな展開があるかと思ったが、あっけなく終わった。

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